当店のホームページは新しくなります。
新しいホームページアドレスは
shikamegane.shopで検索をお願い致します。
なお、新屋号は「自家焙煎珈琲しかめがね」になります。
なお、このホームページは6月中を持って
クローズとさせていただきます。ご了承ください。

Hand made coffeeとは?

Hand pick
生豆の選別をします。

欠けている豆、カビの生えた豆、発酵豆、未成熟豆等の

欠点豆に加え、小石やゴミなども一つずつ手で取り除きます。
コーヒーというと、焙煎とドリップが注目されがちですが、

実は一連の作業の中で一番時間がかかるのがこの選別。

地味で時間のかかる作業ですが、欠点豆を取り除かないと、

えぐみやカビ臭のある豆も一緒に焙煎してしまうため、

この作業をいかに丁寧にするかでコーヒーの味が決まります。

美味しいコーヒーを淹れるためには欠かせません。

 

Hand loast

手回し焙煎機による焙煎をします。

焙煎日の気温、湿度、豆の水分量などを考慮して

人の手にでなければできない微妙な回転速度の調整をしながら焙煎します。

焙煎の始めと、中盤、終わりでは豆の水分量が大きく変わるため、

微妙な回転速度の調整が不可欠です。

熱源はガスによる直火、ステンレスドラムの半熱風式焙煎です。
DEERでは中煎りを焼き具合の基準にしています。

酸味は少なく、豆の甘み、コクがよく出て、程よく苦い。

カラメル色より少し濃いくらいの焼き色です。

 

 

Hand drip
ネルか、コーノ式円錐ペーパーフィルターを

使用してドリップをします。
DEERのドリップは点滴ドリップ。時間をかけて

ゆっくり水滴を落としながら濃縮コーヒーを作ります。

その濃縮コーヒーにお湯(冷水)で割り湯をするという

濃縮珈琲抽出法でドリップしています。

濃縮なコーヒー液を作る事で、えぐみ、雑味が極力少なく、
クリアな味の珈琲になるのが特徴です。

Hand pick     Hand loast      Hand drip

3つの手仕事によって作られるコーヒーがHand made coffeeです。